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| (1) |
もともとは、両家の婚約成立を祝う儀式そのものと、その宴に出される酒や肴のことを指していたようです。 |
| (2) |
結納は、女性の支度料として現物を納めていましたが、現在では結納金としてお金に代えるようになりました。結納金のことを「小袖料」「帯地料」と呼ぶ地方があるのはこのためです。また、兵庫県では結納金のことを「宝金」と呼んでいます。 |
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| (1) |
結納品は、基本的に三つで構成されています。 |
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贈る品・結納金 |
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欠かせない品
| ・熨斗… |
慶事の際の進物に添えるもの。お祝の金封などにも「折り熨斗」と呼ばれる簡略化されたものが付いています。 |
| ・寿恵廣… |
白無地の扇子。これを添えることで、より丁寧な進物の形式となります。 |
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| ● |
| 酒肴= |
酒や肴を持ちよって飲食した名残りといわれています。最近では、現金を包むケースが多くなっています。・清酒・松魚など |
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| (2) |
関西では「結納金」「熨斗」「寿恵廣」「清酒」「松魚」の5点が基本となります。つまり、「結納」「熨斗」「寿恵廣」のいろいろな飾りに、酒肴の品や飾りが付くことにより、地方ならではの特色が出るわけです。 |
| (3) |
結納飾りのいわれと結納飾り |
| ※ |
5点セットは下記の熨斗、寿恵廣、結納、清酒、松魚。7点セットは5点セットに結美和、高砂人形。9点セットは7点セットに寿留女、子生婦が加わります。 |
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| 1. |
熨斗…あわびを伸ばしたもので不老長寿の象徴です。その上に鶴を飾ります。
“鶴飾り…長寿、ツルは生涯1羽としたつがいにならないため、節操も意味します” |
| 2. |
寿恵寛…白無地の扇子。純潔無垢のしるしと、末広がりの繁栄を願っています。また、その上に亀を飾ります。
“亀飾り…長寿。何事にも地道に努力する” |
| 3. |
結納…「小袖料」や「宝金」「帯地料」と書きます。
“松飾り…松は一年中枯れることなく緑を保っている。二人が、松のように実り多い人生が送れるようにとの願いが込められています” |
| 4. |
清酒…朱塗りの酒樽のことで、祝い酒を持参した名残りで、「清酒料」や「柳樽料」と記して、多くの場合は現金を包みます。
“竹飾り…これからの二人の人生が曲がることなく、竹のようにまっすぐ送れるようにとの願いが込められています” |
| 5. |
松魚…鰹節のこと。勝男武士などとも書き、男性の剛気さの象徴です。「松魚料」として多くの場合は現金を包みます。
“梅飾り…梅は、二月の寒い時期に花を咲かせます。梅のように忍耐し、力を合わせて花を咲かすようにとの願いが込められています” |
| 6. |
結美和…婚約指輪を結納品に加える場合が多くなっています。 |
| 7. |
高砂人形…共に長寿を願う祈りを込めて、尉(じょう)と姥(うば)を飾ります。 |
| 8. |
寿留女…するめ。保存食として不時に備える意味があります。 |
| 9. |
子生婦…昆布。子孫繁栄を願う品で「よろこぶ」にも通じます。
共白髪(共志良賀)…麻糸。夫婦がともに白髪が生えるまで長寿で健康であるようにとの願いが込められています。 |
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結納金の金額やお礼の仕方などは、地方によっても異なりますし、これが正しいというものではありません。双方でよく話し合って決めるのが良いでしょう。
下記では、関西地方での一般的な決め方をあげてみました。また、結納金は他の金額を決める基準にする場合が多いので特に慎重に決めたいものです。 |
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| (1) |
結納金
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新郎の給料の3ヵ月分を目安とし、ほとんどの場合50万円、70万円、100万円といったようにきりのよい金額にする場合が多いようです。 |
| ・ |
最近は、結納品に婚約指輪を添える場合が多くなっています。 |
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| (2) |
清酒料/松魚料
| ・ |
合わせて結納金の1割程度。 |
| ・ |
清酒料の方をやや多めか、同等の金額にします。 |
| 例〉 |
結納金50万円 清酒料〜3万円 松魚料〜2万円
結納金100万円 清酒料〜5万円 松魚料〜5万円 |
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| (3) |
結納返し
| ・ |
結納金の1割程度をお返しします。これを「御多芽」と言い、受書を新郎側に渡す時に一緒に渡します。 |
| ・ |
洋服や腕時計、ネクタイピンなどの品を加えることも多くなっています。 |
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