子育てコラム コープこうべネット > みんなで子育てTop > 子育てコラム > 健康
子どもとの関わり
遊び・絵本
安全
ライフスタイル
健康
子どもの肥満
日射病・熱射病
子どもの歯を大切にしよう
ムシ歯予防について
子どもの靴の選び方
(小児科の先生のお話)
夏を乗り切るための小児科医のお話
インフルエンザについて小児科医のお話
予防接種について
アレルギーと花粉症
家庭におけるプライマリーケア
誤飲について
初めての冬
予防接種について(PART2)
話題の感染症
低身長について
夜間の訴え~幼児期の成長痛
(歯医者さんのお話)
歯科的健康から見た「母乳を飲む動作」の重要性
キシリトールは虫歯の救世主?
日本人の食性から「食」を考える
歯ぎしりする子、元気な子
育てる歯並びと整える歯並び
(耳鼻科の先生のお話)
子どものいびき
中耳炎
(神経内科の先生のお話)
うつについて
子どもがストレスを感じているとき
(皮膚科の先生のお話)
夏に多い子供の皮膚病
(泌尿器科の先生のお話)
妊娠、出産前後の尿失禁
(産婦人科の先生のお話)
出産後の月経再開について
(眼科の先生のお話)
子どもの視力低下~近視について~
(助産師さんのお話)
おっぱいは、そのカップル(お母さんと赤ちゃん)のもの
子どもが泣いて困るとき~赤ちゃん編~
胎内記憶~赤ちゃんはお腹にいた時のことを覚えている?!
(薬剤師さんのお話)
お薬の飲ませ方
子育てコラム-健康
子育てにまつわるテーマについて専門家の方からのリレーコラムです。
【子どもが泣いて困るとき~赤ちゃん編~】
 子育て中のお母さんお父さん毎日お疲れ様です。特に初めての子育てが始まったばかりの方は、 慣れないことだらけな上に泣いてどうしようもない時は本当にたいへんですよね。
 私の一人目の子育てスタートは、もう目からウロコと涙の連続でした。長男はとにかくよく泣く子でした。 抱いていないと泣く、立ってゆすれと泣く、寝たかなと思ってそ~っと置こうとしたとたん目をパチリ 「なんでおくのよ?!」という顔、置くのに失敗するとまた一からやり直しだからぐっすり寝入るまで怖くて置けない、 置けたとしても30分くらい、おっぱいも初めはうまくいかないし、よく吐く子だったので、吐いては着替え、 げっぷもへたでなかなか出ないし、おむつを替えて、そうこうしているうちにまた次の授乳、そんなくり返しの中、 身も心も疲れきっていきました。応えてあげたいのにうまくいかない自分の不甲斐なさ、教科書には書いてないことの連続、 この子は大丈夫なんだろうかという不安、また人間眠れないとどんどん変になっていくことも実感しました。

そんな経験から私が今思うこと
 授乳後30分~1時間しか経っていないのに泣く時の理由はげっぷが多いようです。授乳後げっぷが出たとしても、 残りの空気がじわじわあがってきて出そうで出ない、どうやらこれが苦しいようです。母乳不足を疑う前に、 げっぷを疑ってみてください。
 「抱き癖」という言葉がまだまだ根強く残っていますが、当時はそれがダメだという風潮がありましたが、今は違います。 泣く→抱っこして応える→気持ちよい、このくり返しは基本的信頼関係の第一歩になります。ちょっと想像してみてください。 もしあなたが赤ちゃんだったら…しゃべれない、自分で何もできないとしたら…どうするでしょうか… 周囲の人にどうしてほしいでしょうか…そして初めての子育てでオロオロしながらがんばっているお母さんお父さんを見て どう思うでしょうか…
 赤ちゃんは上手にできなくてもがんばっているあなたを決して責めたりしていません。だから焦らず、 ゆっくり赤ちゃんとの人間関係をしっかり築いていってくださいね。でも、決してがんばりすぎず、周囲に助けを求めながら、 子どもと一緒に成長していきましょう。

2005.10

藤尾さおりさん プロフィール
助産師 小2(養護学校)と2才の男の子の母。コープ子育てひろば「たまごとひよこ」「こんぺいとう」、北五葉婦人会「ママとベビーのつどい」、JAM(発達に気がかりのある子をもつ親と子とサポートの会)スタッフ。