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子育てにまつわるテーマについて専門家の方からのリレーコラムです。
| 【子どもが泣いて困るとき~赤ちゃん編~】 |
子育て中のお母さんお父さん毎日お疲れ様です。特に初めての子育てが始まったばかりの方は、
慣れないことだらけな上に泣いてどうしようもない時は本当にたいへんですよね。
私の一人目の子育てスタートは、もう目からウロコと涙の連続でした。長男はとにかくよく泣く子でした。
抱いていないと泣く、立ってゆすれと泣く、寝たかなと思ってそ~っと置こうとしたとたん目をパチリ
「なんでおくのよ?!」という顔、置くのに失敗するとまた一からやり直しだからぐっすり寝入るまで怖くて置けない、
置けたとしても30分くらい、おっぱいも初めはうまくいかないし、よく吐く子だったので、吐いては着替え、
げっぷもへたでなかなか出ないし、おむつを替えて、そうこうしているうちにまた次の授乳、そんなくり返しの中、
身も心も疲れきっていきました。応えてあげたいのにうまくいかない自分の不甲斐なさ、教科書には書いてないことの連続、
この子は大丈夫なんだろうかという不安、また人間眠れないとどんどん変になっていくことも実感しました。
そんな経験から私が今思うこと
授乳後30分~1時間しか経っていないのに泣く時の理由はげっぷが多いようです。授乳後げっぷが出たとしても、
残りの空気がじわじわあがってきて出そうで出ない、どうやらこれが苦しいようです。母乳不足を疑う前に、
げっぷを疑ってみてください。
「抱き癖」という言葉がまだまだ根強く残っていますが、当時はそれがダメだという風潮がありましたが、今は違います。
泣く→抱っこして応える→気持ちよい、このくり返しは基本的信頼関係の第一歩になります。ちょっと想像してみてください。
もしあなたが赤ちゃんだったら…しゃべれない、自分で何もできないとしたら…どうするでしょうか…
周囲の人にどうしてほしいでしょうか…そして初めての子育てでオロオロしながらがんばっているお母さんお父さんを見て
どう思うでしょうか…
赤ちゃんは上手にできなくてもがんばっているあなたを決して責めたりしていません。だから焦らず、
ゆっくり赤ちゃんとの人間関係をしっかり築いていってくださいね。でも、決してがんばりすぎず、周囲に助けを求めながら、
子どもと一緒に成長していきましょう。
2005.10 |
| 藤尾さおりさん プロフィール |
| 助産師 小2(養護学校)と2才の男の子の母。コープ子育てひろば「たまごとひよこ」「こんぺいとう」、北五葉婦人会「ママとベビーのつどい」、JAM(発達に気がかりのある子をもつ親と子とサポートの会)スタッフ。 |
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