「メタボ対策」という言葉もすっかり市民権を得ましたね。
食品売り場には、「カロリー控えめ」「低脂肪」「糖類ゼロ」の食品が目立ちます。
「痩せなければ…」と、ただ、もう、そう思い込んで食事量を減らす、摂取カロリーを減らす、控えめを心がけるあまり必要なものまで控えてしまうと、これはいただけません。
「代謝」とは、私たちが細胞・組織を食物からの栄養素で新しく作り変え、不要になったものを分解・処分して身体を維持していることで、「メタボリズム」とも言われ、「メタボリック症候群」という呼び名の由来になっています。
「メタボリック症候群」というのは、脂質異常にせよ高血圧にせよ糖尿病にせよ、代謝がスムーズに行われていないのが共通の問題なので、「痩せさえすれば万々歳」ということでは決してないのです。
自分の身体に見合った栄養量はどのくらいか、何をどれだけ食べたらよいか?
目指すのはコレです。むずかしくありません。

ご飯が多いように思われますか?
食べ物を身体のために使っていくにもエネルギーは必要です。
脳は基本的に、デンプンや砂糖から得られるブドウ糖しかエネルギーにできません。
身体の維持には必要な量です。
塩分やコレステロールも過剰が問題になりますが、身体の代謝には必要な栄養素です。必要なものが適当量あって代謝がうまく回っていく、身体のしくみは精巧です。私たちにできることは…
むずかしくありませんね?
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